先日朝起きたら自家用車が消えていました。寝起きだったので何が起きたのか理解できずに数分フリーズ。。えーと、昨日は家のすぐ前にあるロータリーの一角に停めてあったはず。
猫宮家の住むコミュニティはクルドサック（袋小路状の道路）になっていて目の前のロータリーはコミュニティの共有道路ではあるが暗黙の了解で住民なら路駐もアリという感じだったのです。我が家はドライブウェイと呼ばれる道路と住宅のガレージを繋げるアスファルトの部分に縦列で車を2台停めているスタイルなので、それぞれの車を入れ替える時は一時的にそのロータリーに停めることがありました。オーナーからも路駐するならあの辺りに停めてねと言われているポイントがあったのでそこに昨日は停めて…ドライブウェイに車を戻すのを忘れて一晩経ったら…車がない。そんなバカな。
近所をウロウロ見回るけどどこにもない。目の前のご婦人に尋ねると、コミュニティの管理会社に問い合わせしてみた方がいいわよと。マシなパターンとして管理会社によってレッカー移動させられてしまった、または最悪なパターンとして盗難か。あぁ絶望です。
とりあえずオーナーにすぐ連絡したところ仕事の早い彼女はすぐに管理会社に問い合わせしてしてくれました。そして…レッカー移動されていたことが判明！車が保管されている場所も聞いてくれてすぐに取りに行くことに。レッカー代と保管代で$200請求されましたが、盗難だったらその額では済まなかったので安かったと思うことに。
後日オーナーが確認してくれたところ、コミュニティの古参たちによる町内会みたいな会議でつい先日コミュニティ内の路駐は抜き打ちレッカーすると決まったそう。何のアナウンスも無かったしたまたま運悪く抜き打ちの日に路駐してしまったそう。ともあれ盗難や不審者による通報とかでなくて良かった。
そう、これはアメリカ生活に警戒心がなくなってきた我が家への警告かもしれん。在宅時は時々（というかしょっちゅう）玄関ドアの鍵をかけないこともあったし、近所でこどもたちの自転車練習をしてる時なんかは鍵どころかドア全開。すみません、油断してました。気を引き締めます。もうレッカーされないぞ。
