最終日くらいはホテルの早朝アクティビティ(今日はエアロビレッスン)に参加する予定のはずがまたの寝坊で参加できず。たくさん寝られて良かった。
昨日ドンキで仕入れた食材を持って朝のお散歩にビーチへ。子供達が砂浜で遊んでいる間にノラ吉はホテル内のお店でアサイーボウルとタコポキ丼を仕入れてきてくれたのでビーチに座って朝食を食べました。その後も波打ち際で遊び、全身びしょ濡れになってしまったので部屋に戻ってお着替え。濡れた服はやむなくジップロックバックに入れてスーツケースにそっとしまいました。帰宅したらすぐに洗うのを忘れないようにしないと。
子供達は砂もついていたのでシャワー後、しっかりお湯にも浸かりリラックスしてる間にノラ吉とベス子もササっと着替えて最終パッキングを急ぎます。最後はもう大慌てで部屋を出て小走りで時間ギリギリにチェックアウト完了。
荷物はホテルに預けてプールサイドでスムージーとフルーツティーで一服。暑い日は毎日飲みたいくらいトロピカルフルーツのスムージーが大好きな猫宮家ですが、滞在中のほとんどが涼しかったのでアイスやスムージーは思ったより買わずでした。
ドリンクを手にホテル近くのバス停から2階建の観光バスに乗り市街地へ。マスターカードを提示すると無料で乗れちゃいます。バスの2階に乗ってオープンエアの景色と風を楽しみました。たくさん歩いたこの旅行の最終日に乗ったバスが快適で癒された一向。
癒された直後、降車バス停を間違えて数分歩いて日系スーパーのミツワへ。ここはまるで日本なので寿司、惣菜、カップ麺、デザート色々揃ってます。しかもイートインコーナーがあり、電子レンジや給湯ポットもあるのでありがたすぎる。帰りのフライトの機内食も期待できないのでとにかくお腹いっぱい食べました。
最後に駆け足で近くのショップでミケ子とトラ美のハワイ伝統柄ワンピースを買い、急いで帰りのバスに乗ってホテルへ。預けた荷物を引き取理、予約しておいた空港への送迎タクシーを待ってもなかなかきてくれず、結局電話で催促してやっときてもらいました。運転手のミスではないけれど、予約すっぽかして申し訳ないという気持ちはカケラほどもないのがやっぱりアメリカ。
空港に到着したらあっという間に搭乗時間になったので、いつものごとくギリギリで搭乗口に到着し、近くの売店で水とチョコレートをササっと購入して飛行機に乗り込みました。
帰りのフライトは窓際3席と通路を挟んで1席でしたが、行きと同じく隣が空いていたのでブチオの分も使えました。離陸して早速小腹が減ったトラ美はミツワで買って楽しみにしていたマカロンを、ミケ子はハッピーターンを食べて満足そう。その後しばらくしてサーブされた機内食が予想を裏切らない残念な感じでした。ノラ吉が選んだチキンは肉も付属のご飯もしっかり冷やされていて、ベス子の選んだ豆腐も何かの麺ももちろん冷えてました。子供達はヨーグルトとカットフルーツとパンが出たもののほとんど食べず、おやつでお腹も減っていないのか消灯してすぐに寝てました。
問題のブチオは子供用の睡眠導入サプリ・メラトニンのグミを食べされるもなかなか寝てくれずノラ吉の膝上でギャン泣き。ベス子が交代してブチオを抱っこして通路をウロウロしたり、寝たら席に戻ってモニターを観て、起きたらまたウロウロしての繰り返し。途中にあまりに泣き止まないブチオを見かねた老婦人がブチオの抱っこを買って出てくれたので、ありがたく抱っこしてもらうもギャン泣きが止まないのでお礼を言って席に戻りました。そんなブチオも流石に疲れたのか、着陸時間が近づくにつれて徐々に鎮まり最後の数十分は抱っこで寝ましたが大人たちはうたた寝程度しかできませんでした。
空港に着陸したのは早朝で、そこから自宅まで睡魔と闘いながら何とか交代で運転。ノラ吉は帰宅早々シャワーを浴びてそのまま出社して行きました。ベス子は何回か洗濯を回して帰宅した日にアンパッキングを完了し、食材を買い出して空っぽの冷蔵庫を補充。子供達は全員別の時間にリレー方式で昼寝をしてベス子を休ませない作戦をとっていましたが、全員時差ボケしつつ夜はある程度寝れたので2〜3日で時差ぼけも治って日常生活に戻りました。
以上、長々と書いたハワイ旅行記完了。
